自分磨きのワイン術  その3  

ワインの果実って?


さて、では数々の国際品種と、そうでない旧大陸の土着品種の
大きな違いはなんでしょう?




そう、タイトルにもあるとおり



「果実味」



なんです。


でも、あなたは、今まで飲んできたワインに「果実」を感じましたか?
「果実」を意識して飲んでいましたか?


なかなか具体的に「果実」とは何かをワインの中に見つけるのは難しいでしょう?

普段意識していないなら当然です。

でも、普段の生活の中で、「果物」はいつも食べているんじゃないでしょうか。
僕は、毎食後、かならず何かの果物を食べます。
(無い場合はプレーンのヨーグルトです(^^)。

バナナ、りんご、グレープフルーツ、スイカ、夏みかん・・・・・

今日は、スイカとバナナを食べました。

僕、果物ファンです。


では、あなたが果物を食べるとき「あ、美味しい!!」と思えるときってどんな
時でしょう。


例えば、「なっちゃん」という果汁が20%ぐらいしか入っていない
ジュースと100%果汁のジュースを飲み比べると良く分かります。


明らかに違いますよね。


世のお母さん達は、100%は「酸っぱいから」という理由で「なっちゃん」を
子どもに与えるようです。

でも「なっちゃん」は果汁20%です。

あとの80%は一体なんやねん!!という突っ込みはここでは入れない事にして
・・・・ここではっきりと分かりました。


「酸っぱさ」が果実である、と。

つまり世のお母さんは、本質的な「果実」を子どもから遠ざけている
わけです(^へ^;)


りんごをかじった時、みかんをかんだとき、もし「酸っぱくなければ」どう
なんでしょう?


美味しい果物を食べている人って、必ず言いますよね。


「わぁ、甘くて美味しいね!」って。


だから「甘さ」も、もちろん大切です。

でも、単に「甘い」だけなら、どうなんでしょう・・・。

僕は、そこに「酸」がなければ、実にくだらない甘味料でしかないように思います。

アイスクリームは甘いですが、たとえばシンプルなバニラアイスクリームって
酸っぱくなくても十二分にアイスクリームですよね?

でも、酸っぱくないりんご、酸っぱくない夏みかん、酸っぱくない桃ってあり
えます?バナナだってそうです、美味しいバナナははっきりとした酸を感じる
はずです。


え?好みの問題?


いえいえ、好みの問題で片付けられると、このWeb講座の存在価値がなくなり
ます(^^)。

いいですか?

果物を食べて「甘いね!」と喜んでいるだけでは、まだ味覚が子どもレベルです。
¥(^^;)。


酸の存在に注目してください!

できれば、冷蔵庫の中の果物をモグモグと良く咀嚼して、舌の上でしっかりと酸を
感じてみてください。どんな現象が口の中に起こるでしょうか?


大事なところですのでリピートしときます。


「良い果実には、酸の存在が不可欠である!」


そして、同時に、


「良いワインには、良い酸が不可欠!」なのです。



え?良い酸? じゃ〜悪い酸って何?


などなど、その「酸」については、次号でまたゆっくり深めていきましょう!!

お分かりいただけましたでしょうか?