2005年3月10日付 読売新聞より

 日本人なら最底辺は、コメ一色でも良いかもね!
 特に子供にはそういう教育が必要でしょ。


 

  食育というテーマに関しては近年脚光が当てられていますが
  実際の学校の状況ってどうなんでしょうね?


  これって、教える方が教育されたことがない!というとても 重大で
  根本的な問題がありますから。

  以前、保育園の息子の給食タイムにお邪魔して子供たちと いっしょに
  食事を取ったことがありましたが、食事中に先生が  
 
  「みんな!コレ何かな?」と聞くと子供たちが
  「にんじん!!」

   「これは?」 「サトイモ!!」 と、繰り返しやってました。 ・・・・・・・・(^^;)
   ・・・・・・・・・どうなんでしょうね。 少なくともこれは食育じゃないでしょ?

  そのとき、僕だったらこんな風に子供たちに聞くのにな、と 思いました。

   以下、僕の頭の中の勝手なシミュレーション    ↓     ↓     ↓      僕 「みんな、コレ!って何?」
   子供たち 「にんじん!」

   僕 「おいしいと思う?」
  子供たち 「おいしくない!!」

   僕 「そうだね、おいしくないねぇ!!強烈だね!!なんで
      こんなにおいしくないと思う?」
 子供たち ????

   僕 「よし、じゃあ、このにんじんをおいしくしてみよう!!」
子供たち 「どうするの?」

   僕 「まずは良く噛んでみよう!ムギュムギュムギュムギュ
       カミカミカミカミ・・・・ほら〜〜だんだん甘くなって来たでしょ?」
 子供たち 「あ、ほんまや!」

    僕 「もっと甘くしたい人は、もっともっともっと噛んで!」
 子供たち 「あ、ほんまや!めっちゃ甘くなって来た!」

   僕 「じゃ〜、何もしなくても甘くする方法知りたい?」
 子供たち 「知りたい!知りたい!教えて!!」

   僕 「じゃ、よ〜く噛んだにんじんをベロの先の方に持ってきてみて?」
  子供たち 「うわ〜〜、すご〜い!もっと甘くなった!!」

   僕 「ねぇ?でしょ? まっずい料理も、よ〜〜く噛むと甘く感じられて          下の上にゆっくりと置くだけで、おいしくなるんだよ!わかったか!」
子供たち 「は〜〜〜い!」    


    (^^;)


   これ、かなり自分に都合よくシミュレーションしたものですけど・・・
  どうでしょうか?

  料理人にどつかれそうです(でも本当に不味かった!素材が
   かわいそうで涙が出そうでした・・・・・)

   「食」というのは、自分の身体に取り込むもので、もっとも 感性を
   刺激するもので、だからこそ「生きる」ことと直結してくる。

   
健康を維持し増進させるための「食」と喜び、快楽としての
   「食」はとても密接につながっていて、それを客観的に分けた
   上で、同時に育てていかないと面白くないし、続かない。

   また現代の経済運動、グローバリズムとも切っても切れなくて
   文化的な側面も忘れてはいけない。

   これらすべてが一体化したところに食育のあるべき姿が
   ようやく見えてくると思うのですが、まだまだメディアと個別な
    ところで断片的なアプローチがされているだけのように思えます。

   我々の日常性の中に食の言葉がもっともっと現れてくれば 良いなぁ!
   と思います。


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