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マナンダリーナ!
ワインのイタリア語講座

Persistenza (女性名詞)
ペルシステンツァ
Persistente (形容詞)
ペルシステンテ
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PERSISTENZA ペルシステンツァ 持続性
官能に響く感覚がどれだけ長く続くか、ですね。
ワインテイスティングの中では、主に4つのペルシステンツァが あります。
1. 嗅覚のペルシステンツァ
PERSISTENZA OLFATTIVA
ペルシステンツァ・オルファッティーヴァ
2. 味わいのペルシステンツァ
PERSISTENZA GUSTATIVA
ペルシステンツァ・グスタティーヴァ
3. 香りのペルシステンツァ
PERSISTENZA AROMATICA INTENSA
ペルシステンツァ・アロマティカ・インテンサ
4. 泡のペルシステンツァ
PERSISTENZA DELLA SPUMA
ペルシステンツァ・デッラ・スプーマ
1 の方は、グラスにソアリングして鼻を近づけて香りを嗅ぐために
力強く鼻から香りを吸い込んだとき、その香りがどれだけ長く続くか
また、その長く続く時間の間にどれだけの複雑な香りを感知する
ことができるか、です。
2 は、ワインをゴックンしてから酸、甘、苦、塩の4要素が どれだけ
持続するかについて、です。
3 は、ワインをゴックンしてから飲み込んだワインの香りが口の中
から鼻の裏側にもどってくる香りですね。
4 はスパークリングワインの泡がグラスについでからどれだけの間 発泡し続けるか、です。
特にテイスティングする上で大事にしたいところ、そしてワインの 大
きな楽しみになるのが、3と4 でしょうね。
僕なんかは「引き際」という表現を使いますが。 きれいな酸がいつま
でも続く、というのも心地よいですし、逆に 活き活きした酸が口の中
を洗い流すかのようにサッとなくなって しまう、というのも素敵です。
樽熟成したワインの「ほろ苦い」香りもなんとも言えず なまめかしいですよね!
イタリア語の表現としては、このPERSISTENZA の形容詞
PERSISTENTE ペルシステンテ
を良く使います。
Il gusto di questo vino e' molto persistente!
イル・グスト・ディ・クエスト・ヴィーノ・エ・モルト・ペルシステンテ
( このワインの味わい、すごく引きが長いね!)
L'aroma della Sassicaia e' incredibilmente persistente!
ラローマ・デッラ・サッシカイア・エ・インクレディビルメンテ・ペルシステンテ
(サッシカイアのアロマって信じがたいほど持続するんだ!)
また、文字通り 「長い」 という言い方ももちろんアリです。
La persisitenza di questo vino e' poco lunga.
ラ・ペルシステンツァ・ディ・クエスト・ヴィーノ・エ・ポコ・ルンガ
(このワインの持続性ってあんまり長くないね。)
L'Ornellaia offre una persistenza piuttosto piacevole!
ロルネッライア・オッフレ・ウナ・ペルシステンツァ・ピュットスト・ピアチェーヴォレ
(オルネッライアの余韻ってかなりイケルね!)
そう、「持続性」ってちょっと専門的でお堅い言葉なので、「余韻」とす
ると いいでしょうね。 ちょっぴり文学的なイメージもあってキレイ。
僕は、ワインの余韻を楽しむ、という意識はとても楽しいし、すごく 好
きです。 スローフードって、未だに「ゆっくり会話を楽しみながら食べ
る」という 情緒的部分だけが伝わってきているように思えるけど
、 (もちろんそれもめちゃくちゃ大切だけど・・・)
「味覚のシステムを知る」→「よく咀嚼する」→「味わいをよく出して 感知する」→「飲み込んだあとの余韻も感知する」
というような官能的な部分を忘れてはいけないと思う。
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