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  ワインのイタリア語講座


  

Aroma  (男性名詞) アロマ、香り
アローマ
   L'AROMA (単) → GLI AROMI(複)

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これ、もう日本語としても使われていますね。

アローマ・・・・香りです。

これ、定冠詞つけるとどうなりますかね? 「はは〜ん、 A で終わっているから女性名詞だな・・」 と考えるあなたはまだまだです(^^;)。

アローマは男性名詞なんです。

単    L’AROMA  ラローマ
複    GLI AROMI  リ・アローミ


と単数、複数で変化します。

もうひとつ、 (単)PROFUMO プロフーモ (複)PROFUMI プロフーミ という言葉もあります。

両方使えますが、プロフーミの 方は「香水」なんかでも使うので、かなり「良い香り」 のニュアンスがあります。 一方アローマの方は、良いも悪いも「香りは香り」 という感じでしょうか。 ワインの香りを示す言葉は「アローマ」です。

このアローマ。ワインの世界では3つに別れることを ご存知でしたか?


AROMI PRIMARI アローミ・プリマーリ →第一アロマ

AROMI SECONDARI アローミ・セコンダーリ → 第二アロマ

AROMI TERZIARI アローミ・テルツィアーリ → 第三アロマ


少しでもワインを本格的に勉強された方なら知ってたかも しれません。(プロフーミで表現される場合もあります) いずれにしても、あなたは今日、ちょっぴりこのことを頭の片隅に 残していてください。

第一アロマ → そのワインのブドウ品種の特有の香り               (発酵前のブドウそのものが持つ香り)

第二アロマ → 発酵によって生成される香り

第三アロマ → 熟成によって生成される香り → ブーケ


普通、僕たちがワインの香りを描写されるときに使う「りんご」とか 「オレンジ」「トロピカルフルーツ」などは第二アロマに属します。

もともとのブドウにはない香りですよね。
発行中に生成されるからです。


第一アロマは、例えば、マスカットのマスカット香とかゲブルツトラミナー のライチ臭とか、そのブドウ品種が発酵を起こす前からブドウに備わって いる香りをさします。

こういうブドウ品種、結構少ないんですよ。


第三アロマは、「ブーケ」と呼ばれるワインの香りの中で最も 艶かしい部類に属する香りです。 因みにブーケBOUCHUET (仏)、 発音はブーケというより関西風に 「ボケ!」というイントネーションと同じです(^^;)。


ボケ!じゃなかった、ブーケの方は、スパイスとか動物とか、「艶かしい系」 の香りですね。

もう、クラクラきます(^^;)。

これは、ワインの強い酸やタンニン分が瓶熟成とともに柔らかくなって くるのと正比例するかのように香りの複雑さとなって現れます。 あるいは、樽熟成なんかでワインの果実味が緩やかに酸化することに よって出現します。

ブーケって、もともとは花束という意味ですよね。単に「いい香り」ということじゃなくて、ワインの香りの世界では厳密なカテゴリーというのが存在しているんです。


いや〜〜、ワインの世界って本当に面白い!! うぉ〜、これ梅干のシソの味やんけぇ!と思ってたら、熟成すると・・・・   

 枯葉の香り

・・・・・・ なんて、ことがあるんですね(^^)



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