ヴィーテ・イタリアツアー 2008




   イタリア屈指、最高の食文化を誇る

   垂涎の的!食・ワイン・チーズ盛りだくさん!
  自然、食文化を満喫!!
  

  2008年10月24日(金) 〜 11月1日(土)  7泊9日


   ピエモンテ食紀行
  スローフードの祭典とワイナリーツアー


  ヴィーテ・イタリアツアーだけの13の楽しみ!

  1.2年に一度のスローフード協会の祭典
         「サローネ・デル・グスト」へ!

  2.ロビオーラ・ディ・ロッカヴェラーノチーズ工房訪問
  3.イタリアナンバーワン木樽メーカー訪問
  4.アスティ最強ワイナリー『ガンチャ」訪問
  5.バルベーラワインの真珠「コッポ」へ!
  6.バルバレスコ伝統ワイナリーで「クリュ」を味わう!
  7.★付きリストランテで魅惑のディナーを!
  8.「アグリトゥリズモのピエモンテ」を楽しみつくす
  9.伝統派大御所中の大御所ワイナリーへ!
  10.ドルチェット種のスペシャリストを訪問!
   11.バローロの貴族ワイナリーと超プレミアムワイナリー訪問
   12.秋のピエモンテと言えば白トリュフ!!

   13.イタリア最高ワインテイスティング会「トレ・ビッキエーリ」



    2008年10月24日(金) 〜 11月1日(土) 8泊9日

     参加人数 9名様以上の場合
   
 お一人様330,000 
   
ユーロ安還元しました(^^;)
       ⇒¥300,000
税込み価格)
      (シングルルームご希望の方は¥30000増し

  
参加人数が6名様以上9名様未満の場合、お一人様¥358,000 (税込み価格)
     
シングルルームご希望の方はは¥30000増し
 
    
最低出発人数は6名様です ← 催行が決定しました!9/25

       
※トリノ空港での集合解散ですので、上の金額は
        航空運賃が含まれない金額です。


      ※集合時間、場所については、参加者の皆さんの
         意向等を踏まえて決定いたします。

         ※日本より高岡と同じ便でのご出発をご希望の方は
          お申し出ください。

       ※食事、ワイン代はほぼ含まれます。下のプログラムで
        ご確認ください。もちろんワインセレクトは高岡担当です。



 プログラムでの食事の記号について   ◎=ワイン込みの食事  △=サローネ・デル・グストでは味見が自由です ×= 食事なし
日付 午前 ランチ 午後 ディナー 宿泊
10月24日(金) トリノ空港集合ですので
出発はご自由に!
午後23時
トリノ空港集合
× Rupestr
25日(土) トリノ
「サローネ・デル・グスト」
トリノ
「サローネ・デル・グスト」

「トレ・ビッキエーリ」
テイスティング!


トリノ伝統料理
「トレ・ガッリーネ」
Rupestr
26日(日) トリノ
「サローネ・デル・グスト」
トリノ
「サローネ・デル・グスト」

ルペストゥル
その1

Rupestr

27日(月) アスティ編
ロビオーラ・ディ・ロッカヴェラーノ
ワイン樽生産者「ガンバ」


アスティにて軽く
アスティ編
「ガンチャ」「コッポ」訪問

ルペストル

その2
Rupestr

28日(火) バルバレスコ編
「プロドゥットーリ」訪問

バルバレスコ村の
ワインバーにて軽く

バルバレスコ編
「ペリッセロ」訪問

ラ・チャウ・デル・
トルナヴェント
Rupestr
 29日(水) ジャコモ・コンテルノ訪問
ワイナリーランチで調整中
クイント・キオネッティ訪問
ボッコンディヴィーノ
30日(木) バローロ編
コルデーロ・ディ・モンテゼーモロ

ワイナリーにて
ランチ
バローロ編
ジャコモ・コンテルノ

ルペストル
その3
Rupestr
31日(金) 午前中トリノ空港解散です

Rupestr
  
 


  旅行プラグラム 詳細です!
  
 1.  2年に1度のスローフード協会の祭典
   『サローネ・デル・グスト』へ!!


  10月25日(土)、26日(日) 全日

  
説明する必要もないほどに、イタリアの食を語る上で
  とても重要なイベントとなってきました。

  「サローネ・デル・グスト」、つまり「味覚サロン」は
  ファーストフードへの抵抗勢力とイタリアのかつての
  小規模生産者の伝統食材を愛して止まなかったインテリ左翼
  層によって生まれたスローフード協会の二年に一度の
  お祭りです。

  スローフード運動の骨子というものをご存知でしょうか。

  1.伝統的食材をグローバリズム、工業化の流れから
    守る。

  2.家族経営を中心とした小規模生産者を守る。


  3.子供達を中心にした味覚教育を行う。


  というものですから、イタリア中、いえ世界中に存在する
  ユニークかつ非常に土着的な素朴な食材がトリノの
  リンゴット見本市会場に総結集するわけです。

  チーズ通りやオイル通り、ハム・サラミ通りがあって
  小さな生産者がひしめき合っております。


    

    




  
  2.ロビオーラ・ディ・ロッカヴェラーノチーズ工房
    
   4日目 10月27日(月) 午前中

  世界一美味しい山羊チーズの山羊さん達を拝みに行きましょう(^^)

   
その後は、青空も下、熟成度合いの違うチーズをつまんでワインとの
   相性も楽しみましょう(^^)


   
通常このチーズの熟成期間って、とても短くて3週間程度なの
   ですが、やはりここは本場。数ヶ月から、数年熟成のものが
   出てきます。

   日本の「消費期限」「賞味期限」というやつの馬鹿らしさに
   本質的に気づかされる瞬間でもあります(^^)



      
  
 ロッカヴェラーノの山羊ちゃん  ルペストゥルオーナー、ジョルジョ  青空テイスティングコーナー



  
  3.イタリアナンバーワン木樽メーカー訪問

   4日目  10月27日(月) 午前

  
   このツアーならではですね、樽生産の秘密に迫ります!


  ワインの熟成に欠かせないのが樽ですが、勿論フランスだけではなく
  ピエモンテにも一流の樽生産者が存在しております。

  ガイアしかり、バルバレスコ生産者ワイナリーしかり!

  一流のワイナリーは一流の樽を使う。では、一流の樽とはどういう  
  樽であり、どのような工程で完成されるのか?

  興味は尽きませんね。それを見に行きましょう(^^)

  ボッタイオと呼ばれる樽生産者の名前は「ガンバ」。知る人ぞ
  知るメーカーです。


      ← 
「ガンバ」って読めます?


  
  4.イタリア最強スプマンテ『ガンチャ』訪問

   4日目  10月27日(月) 午後

  
「ワインのアスティ」を考えたときに、二つのアスティに
  行き当たるはずです。

  一つは、モスカートのアスティ。

  もう一つは、バルベーラのアスティ。

  双方ともブドウ品種の名前ですが、それぞれの「心の故郷」
  ともいえる原産地がこのアスティですから、双方の
  角度から見る必要があるでしょう。

  モスカートの生産者として僕がセレクトしたのは
 

   「ガンチャ」
  

  です。うぉ〜〜というほどの大量生産のワイナリーですが
  イタリアのスパークリングワイン、そしてアスティの
  歴史を考える上でガンチャは絶対に外せません。

  その驚くべき規模に腰を抜かしましょう(^^;)


  5.バルベーラワインの真珠『コッポ』社へ!

  4日目  10月27日(月) 午後

  そしてバルベーラの生産者として僕がセレクトした
  のは、対極的な小規模生産者です。

  「コッポ」

 バルベーラ・ダスティのスペシャリスト。

  そしてモダン・バルベーラの先駆者の一人と言っても
  良い生産者です。

  北イタリアで最も多い生産量を誇り、日常ワインから
  プレステージワインの「振れ幅」が最も大きなワイン
  の一つであるバルベーラの魅力をコッポ社で是非
  感じてみたいと思います。

  彼らのバルベーラを代表する「ポモロッソ」、あるいは
  「カンポ・ドゥ・ルス」は、果実味豊かで、それでいて
  比較的ほっそりとしたボディのバルベーラ・ダスティの
  特徴を傑出した洗練を持って表現したものです。

 またバルベーラ以外の素晴らしい土着ブドウ、フレイーザや
 モスカートも小規模優良生産者の極めつけのレベルで
 味わいましょう!

 ああ、ガンチャとコッポのコントラスト!・・・滅茶苦茶楽しみ!


  
  6.バルバレスコ伝統ワイナリーでクリュを味わう!

  5日目  10月28日(火) 午前

 
  プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ社   ⇒ サイト

  伝統派バルバレスコ生産者の組合ワイナリーですが、
  その質には定評あります。

  また「クリュ=単一畑」のコンセプトをいち早くバルバレスコに
  もたらし、リセルヴァクラスで畑のテロワールを表現し続ける、
  超良識派、正統派ワイナリー。醸造家のアルド・ヴァッカ氏は
  元ガイアのスタッフでもあります。

  彼らの畑を観に出かける際、ガイア社の「ダルマージ」の畑を
  通り過ぎました。そのとき彼が言ったんです。

  「全く”ダルマージ”だと思うよ。この畑はネッビオーロにとっても
   素晴らしい畑だと思うから・・・」

  ※「ダルマージ」とはガイアのカベルネ・ソーヴィニョン100%の
    ワイン。ピエモンテ方言で「なんと残念!」とか「罪深い」という
    意味があります。ガイアがネッビオーロの樹を抜いて、カベルネを
    植樹した際に彼の父が放った言葉です。

    それが如何に常識破りな事だったかを物語っていますが、これを
    ワインの名前にしてしまうガイアのセンスもまた素晴らしいですね。
             

   
  
一昨年訪問時のアルド・ヴァッカ氏と

  この生産者の特徴、魅力は、非常に広く大きな範囲で
 バルバレスコのクリュ(単一畑)を所有していて
 伝統的な生産方法で、それぞれのクリュのバルバレスコを
 生産している点です。

 ワイナリー訪問では、それぞれのクリュを訪ね、実際に
 太陽の熱や空気を感じて、その後、そのクリュのワインを
 比較テイスティングしようと思います。

 お昼は、バルバレスコ村のワインバーでゆっくり
 ポカポカ陽気の中で軽食をいただきましょう!

  

 
 午後からの訪問は、モダンワインにして、バルバレスコの
 伝統的な味わいを非常に堅持している稀有の生産者である



   
「ペリッセロ」
  
 
 です。

 ネッビオーロの洗練とエレガントの極みといえば
 バルバレスコですが、そのネッビオーロを実にアグレッシブ
 にして、綺麗に表現してしまうのがこの生産者の素晴らしさ
 です。


 
酸とタンニン、このストラクチャー2大勢力の均衡と融合が
 ワインのエレガントさを強烈に伝えてくれるのがペリッセロ
 のワイン。

 彼らのバルベーラ、あるいはドルチェットにもその
 キャラクターは現れています。

 ランゲ地方の強さと美しさを伝える典型的なワイナリーで
 しょう。



  
  7.★付きリストランテで魅惑のディナーを!

  
  5日目  10月28日(火) 午後

  僕が十数年前にワイン研修でイタリアに滞在した際、
  いくつかのミシュラン★付きレストランを楽しみましたが
  その料理の洗練度と、サービスの綺麗さ、安心感で
  圧倒的な高感度を持ったのがピエモンテのリストランテ
  でした。

  今回セレクトしたのは、バルバレスコ地区でも屈指の
  「ラ・チャウ・デル・トルナヴェント」です。

  ラ・チャウ・デル・トルナヴェント

  ホールの雰囲気や料理の持ち味はもちろんのこと
  オーナー夫人の温かいサービスにも触れる価値のある
  素晴らしいレストラン。

  今は知りませんが、あのアンジェロ・ガイアのご贔屓の
  店でもあり、彼のワイナリーの接待はこのレストランで
  行われていました。


  バルバレスコのブドウ畑を一望できるリストランテで
  最高の時を刻みましょう(^^)


  8.「アグリトゥリズモのピエモンテ」でくつろぐ

  
全泊

   アグリトゥリズモ「ルペストゥル」においては、ピエモンテ地方の
  伝統料理、および伝統食材が、品を替えてサービスされます。

  もちろんアグリトゥリズモですから、オーナーシェフ自らが
  作る野菜、そして素朴なワインが楽しんでいただけます。

  ルペストゥルのドルチェットは、ピエモンテの農民生活の格
  を垣間見ることができる、良識ある味わいが見事です。

  何の奇の衒いもない、純朴なドルチェット。

  ルペストゥルオーナーのジョルジョはこれを「高貴さ」という
  言葉で形容します。

  そういう彼の哲学に触れるとき、ピエモンテに来たという
  実感が得られます。



  ◎アグリトゥリズモ ルペストゥル Rupestr について

  まずは、アグリトゥリズモって何?

  アグリ=農業、トゥリズモ=観光、あわせて「農業観光」を
  意味する宿泊施設ですが、なぜ「農業観光」なのかっていうと
  普通「観光」というと都会であれ田舎であれ、歴史的な建造物
  だとか、博物館、美術館を巡ることですよね。

  でも、アグリトゥリズモは違う。食を中心にした現在のあり方を
  見るということ。表面的には食べたり、飲んだりゆったりとした
  時間を田舎で過ごすことに他ならないのですが、つまりはそこで
  生まれる食べ物(農業から生まれる)を中心に楽しむことが
  アグリトゥリズモという考え方
なんです。

  アグリトゥリズモであれば必ずこのホテルの周辺で野菜やブドウを
  作っているはずです。

  アグリトゥリズモで食を楽しむということは、結局はその土地の
  農業を観光している、ということになるんです(^^)


  アグリトゥリズモ ルペストゥル Rupestr とは?

  オーナーシェフである生粋のピエモンテ人ジョルジョ・チリオ
  さんがワイナリー「コントラット」社で醸造家として働いた後に
  独立オープンさせたアグリトゥリズモです。

  寡黙なピエモンテ人というよりは、陽気で騒がしいナポリ人
  じゃないか?と思えるほどに情熱的に食やワインについて
  語るジョルジョさんが、ピエモンテの農業について僕に
  語ってくれた印象的な言葉がありますので、ここで
  ご紹介しましょう。



   いいかい、南アフリカのブドウ生産者の数を知ってるかい?

   300だ。

   じゃー、ピエモンテは?

   僕の街カネッリのあるアスティ県だけでも1500はあるね。

   お隣のクネオ県(ランゲ、ロエロ)なら4800もある。


   これ、何を物語ってると思う?

   それだけ、小さな生産者が個性あるワインを造れる
   ヴァラエティーに富んだ土壌をピエモンテが有している
   ってことだよ。

   複雑に入り組んだ丘陵地の上り下りがそこにしか
   ないような土壌、そして微気候を生んでいるだよ。

   僕はオーストラリアにも行ったけど、ある生産者なんかは、
   4列に仕立てられたブドウの木が延々6キロも続いてる
   んだぜ。それも同じブドウ品種。

   灌漑だって当然ある。


   ピエモンテはそういうことの必要ない土壌なんだ。

   つまり、1000年以上農民たちがこの土地で
   農産物を作っている。

   土が野菜やブドウを生み続ける土質になってる。
   肥料の必要のない土壌だよ。

   つまり、人間と自然とが長い年月をかけて食物を
   生み続けることのできる土壌にするためにお互い
   トレーニングを繰り返してきた、と考えることができる。

   ニューワールドはピエモンテの対極にある風景
   だろうね。土がトレーニングされていない。

   歴史がない・・・これでは生産のためのありとあらゆる
   現代的、化学的なアプローチをせざるを得ないんだ。

                            ジョルジョ・チリオ


  
 こういうことを言う人・・・僕は好きなんですよね。

  「生きる」ことに直結する農業・・・質の高い農業とは
  どういうものか、そしてどんな農業が営まれているか、そんな
  好奇心を持ってルペストゥルに滞在したいと思っています。

  全7泊すべてジョルジョさんのルペストゥルでお世話になります。
  ゆったりしましょう!!

 
  ルペストゥルでのピエモンテ料理

  基本的には「秘密」ですが、ほんの少しだけその「コテコテ度」を
  ご覧いただきましょう(^^)


  
  ルペストル・スペシャル 第一弾は「バーニャ・カオダ」を中心に
  (10月26日予定)。ピエモンテ料理の最も典型的な田舎料理です。


        
 
「バーニャ・カオダ」各自にフォイヨと呼ばれる小さな鍋が用意され野菜を
  浸していただく料理です。


  その他、アニョロッティやフリット・ミストなど典型的な田舎
  料理のオンパレードを楽しみましょう(^^)

 
 ※収穫時期と訪問期間が合えば、収穫に参加することも検討中
    です。臨機応変にアレンジしてまいります。


        
 
   ルペストゥルの中庭兼駐車場   ルペストゥルとモスカートの畑    レストランの窓からの風景

  
   
世界で一番美しいルペストゥルの朝焼け!!


  ジョルジョさんのRUPESTR(ルペストゥル)のホームページ



  
  9.伝統生産者の大御所中の大御所ワイナリーへ!

  6日目  10月29日(水)   午前中

  
午前中に巡るのは大御所中の大御所といえる

    ブルーノ・ジャコーザ 

  一流中の一流といえるバローロ、バルバレスコの
  生産者であり、現代に生き続けるドルチェットや
  ロエロ・アルネイスの存在は、ブルーノ・ジャコーザ
  による「モダン化」によって現在に継承され、発展
  する運命を背負ったといっても過言ではないでしょう。

  ガンベロロッソ誌ワイン部門の編集長ダニエレ・チェル
  ニッリ氏はこの生産者を評してこう表現しています。

 
 「すでに時代に置き去りにされた感を持つかも知れ
  ないが、最も勇猛果敢な伝統派生産者である。

  しかし、私達の記憶にいかに確かな刻印を打ち付ける
  かという意味において、それをし損ねているのは実は
  時代の方である」

  彼のバローロ、バルバレスコを飲めばその意味が
  わかるでしょう!ましてや、まさにそのブドウが生まれる
  ワイナリーでのテイスティング・・・・武者震いさえします!


  
ランチは現在、ワイナリーでの食事を計画中です。

 
 10.ドルチェットのスペシャリストへ!

   6日目  10月29日(水)   午後
  

  個人的には、ドルチェットというブドウに愛着を
  感じています。

  ネッビオーロほど迫力のある、そしてワインの品格と
  してもその貴族性を表現しないブドウでしょう。

  バルベーラほど、モダンワインの旗手として華々しい
  スターになったわけでもない。

  味わい的にも上記2つのブドウに比べれば、やはり
  可愛らしいもので、いわば、ピエモンテ醸造においては
  常に3番手ぐらいに収まる存在です。

  でも、どうでしょう?普段飲みとして、ワインに
  気軽に接したいときに、ネッビオーロやバルベーラの
  大層なワインは、ちょっと勘弁して欲しい味わいの
  「重たさ」を持っています。

  王様やその家臣と常にいっしょにいたいと思うほど
  僕の感性は高級じゃあありません(^^;)

  やはり、いつもいっしょにいるなら最も愛情の持続
  できる付き合いやすい、率直で誠実で、気さくで
  気持ちが落ち着く人といたいじゃないですか。

  ドルチェットってそういう役を完璧に演じれるワイン
  だと思います。

  ピエモンテ醸造の中でも、「名バイプレイヤー」という
  表現がぴったりのドルチェットを専門に生産している
  ドルチェットへの愛情なら誰にも負けない、そして、
  モダン醸造を手がけながらも、常に伝統や土地の個性
  (テロワール」を大切にしたワイン作りを勧める小規模
  生産者をご紹介します。



  クイント・キオネッティ


  今回訪問するワイナリーの中でも屈指の小規模生産者
  です。

  もう一つのピエモンテワインの姿が浮き彫りになる
  はずです。




 
 11.バローロの貴族ワイナリーと
          超プレミアムワイナリーへ
 

   7日目  10月30日(木) 午前〜ランチ

  
コルデーロ・ディ・モンテゼーモロ社 ⇒ サイト


  伝統を大切にしながらも現代的なワインを作る。
  それはどんな伝統か、そしてどんな形で大切にするのかが
  ワイナリーのポリシーの現れでもあります。


  コルデーロ・ディ・モンテゼーモロ社は、バローロ生産者の中でも
  屈指の良家で(歴代フィアット社長に名を連ねる)、
最も歴史の
  長いワイナリーです。
  

  歴史と伝統がそのワイン造りにどのように反映されるか。
  最もピエモンテ的ともいえるワイナリーを尋ね、その空気を
  じっくり感じたいものです。

  小高い丘の上にあるセラーの、周りに拡がる手入れの良く行き
  届いた畑の美しい眺望、清潔なセラー内の大小の樽の山は
  圧巻ですヨ!


 
 サイトを是非見てください。畑の写真を見るだけで
  にやけてしまいます。素晴らしい畑です。
サイト


  ランチもこのワイナリーのパノラマリストランテで
  伝統料理とワインをじっくり楽しみます(^^)




  
ジャコモ・コンテルノ社 (HPが傑作です^^;) 

  7日目  10月30日(木) 午後

  前日の伝統生産者ジャコモ・コンテルノが、契約農家との
  コラボも進めるネゴシアン的な要素を併せ持つワイナリーだと
  すれば、このジャコモ・コンテルノこそ、正真正銘の
  ランゲ地方生粋の伝統ドメーヌということができるでしょう。

  セッラルンガ・ダルバは、バローロの生産地域でも
  「厳格なバローロ」を生む産地。そこにあって、頑なな
  までの伝統性を受け継いだ、今やそこだけが『取り残された』
  ようなワイナリーがジャコモ・コンテルノ。

  今や日本でもなかなか買えないバローロとなってきましたが
  その伝統性の血統の素晴らしさ、テロワールの偉大な個性を
  知るには、彼のバルベーラ・ダルバでも十分すぎるほどです。

  非常に味わい的に開くのが遅く、「難しい」バローロの作り手
  ですが、ワイナリーでじかに接するピエモンテのワイン魂を
  ワイナリーツアーの最後にしみじみと感じてみたいものです。



   12.秋のピエモンテと言えば白トリュフ!!
  
  
世界三大珍味の一つがトリュフであることは皆さんご存知
  でしょう。

  でも、様々なトリュフがある中で、アルバの白トリュフが最も
  プレステージが高く、それだけ我々の官能を揺さぶるもので
  あることを実感できることほど、生まれてきたことに感謝したく
  なる体験はないと思います。

  でも、勘違いしないで欲しいのですが、こうした珍味と言われる
  ものは、あなたにとって「美味しい」ものではないかもしれない
  ということです。

  「美味しい」というのはある種の人たちにとっては、マクドナルドの
  ハンバーガーも「美味しい」ものだと思います。

  キーワードはヨーロッパの味覚的な文脈を意識することです。

  つまりは、「個性的であること」「芸術的、味覚的に美しいと
  いうこと」だと思います。

  そして、これは今日の日本の日常性の中では
  「難しいこと」にもなりえる。美味しいか、美味しくないか
  ビミョ〜、といった感じが正しいのではないかとも思います。

  「そんな、難しく考える必要はないですよ!」

  とおっしゃる人もいますが、僕は、難しく考える必要は全くないけれど
  簡単に、あるいは安易に口にすることも避けて欲しいと思います。

  すべての食べ物は貴重ですが、白トリュフは、ある種の土壌と気候
  そしてそれを大切に培ってきた人間の思いがない限りは、我々は
  それを口にすることができないのですから。

  それにしても、トリュフは官能的です。香りは、「良い香り」という
  のとはちょっと違う。非常に動物的であり、エロティックである。

  栄養価はほとんどゼロです。

  でもその場で香りを感じ、触感を味わえば、何でそんなに世界中の
  人が大騒ぎするのかがわかるでしょう。だってそれは・・・・
  「病み付きになる味わい」だからです(^^;)
  帰国後の禁断症状も旅行代金に入っています(^^)・・・・冗談です。


   アグリトゥリズモ、もしくはラ・チャウ・デル・トルナヴェントでの白トリュフ
   ディナーを予定しております。


   13.イタリア最高ワインテイスティング会
      「トレ・ビッキエーリ」



  
二日目10月25日(土)の16:00からは、イタリアの年間を
  通じて最もエキサイティングなテイスティングサロンの一つ
  「トレ・ビッキエーリ」に参加します。

  これは、『ガンベロロッソ誌」で、三ツ星ならぬ、三つグラス
  (イタリア語でトレ・ビッキエーリ)に輝いたワインをすべて
  結集させて、最も新しいヴィンテージの、超プレミアムワインを
  いただける魅惑のワインテイスティングです。


  
また受賞したワインをサービスするのがそのワインの生産者
  ときますから、ミーハー的に写真撮影もOK、もちろん質問も
  し放題です(^^;)

  当たり前のことですが、プレミアムワインが一同に会しますから
  味わい的にはすべてが滅茶苦茶に若いです。ただその
  ポテンシャルを楽しんでいただければと。

  そして、元フィアット本社屋上テストコースへの
  連絡路を利用した会場の熱気を楽しんでいただきたいです!!


    

  
  


  





  ◎ 旅行に関するお問い合わせ、お申し込みは コチラまで

  ※ 最低催行人数は6名様,最高人数は12名様です。
       お早めにお申し込みください。


  
     お支払いとキャンセル料に関して

    
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